genkishoki’s blog

心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全)の手術に関する記録です。

入院しました

2022年12月16日(金)、無事に入院手続きをし済ませました。10:00に受付を行い、当日は採血検査と心電図だけとのこと。

 

ところが、なぜか採血がうまく取れず、1人目の人が3か所針を刺し断念。時間を置いて別の人が1か所針を刺し何度もこねくり回して、結果断念。最後に3人目の人が吸引ぽい注射器のような器具で吸い出してようやく完了。普段はすんなり取れているのに…

 

夕食前になり看護師さんがやってきて、今晩、急遽輸血をすることになったとのこと。なんでも酸素を運ぶヘモグロビンの数値が通常の半分くらいまで落ちているので、手術に向けて輸血するとのことでした。

 

夕食後、20:00くらいから開始、途中で輸血パックを交換しつつ深夜2:00まで続きました。輸血の針が気になってよく眠れず。手術当日に点滴用の針を刺し直すのを嫌う人がいるそうで、3日間、針を刺したままにもできるそうですが、シャワーとか浴びるのに邪魔なので迷わず抜いてもらいました。

 

明けて12月17日(土)、手術に参加する若い先生2人が挨拶がてら説明に来られました。機械弁になること、前回手術の癒着が少なければ開胸の方が手術時間は短いこと、退院後の仕事の内容や通勤のこと等について話しました。

 

輸血によってヘモグロビンも安定し、土日はもうやることがなく、月曜日の朝に点滴の針を刺すまでは何もないので、ゆっくり過ごしてくださいと言われました。コレ、看護師さん、薬剤師さん、みんな同じようなことを言っていかれます。

 

本音を言えば外泊させたかったけど、コロナ禍で病院の出入りは極力減らしたいとのことで仕方ありません。2年半前はOKだったんですけどね。

 

土曜日はテレビを見たり、Amazonプライムを見たり、ダラダラゴロゴロしています。今日の夜は0:00サッカーW杯の3位決定戦でも見ようかなと思います。