genkishoki’s blog

心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全)の手術に関する記録です。

術式の説明を聞いてきました

昨日、有給休暇をいただき、術前の説明を聞いてきました。

 

看護師さんより「今日は説明予定の(A)先生が急遽お休みのため、代診の(B)先生になりますねー。」、、、「そもそも(A)先生という人が会ったことないのに、(B)先生って誰??」という感じで説明を受けます。

 

なんとなくwebで事前に調べていた範疇の話なので、スムーズに頭に入ります。今回は機械弁への置換術、生体弁との比較(メリットとデメリット)を説明いただき、妻ともその場で話して、機械弁を選択しました。前回は負担の少ないMICSとの説明でしたが、再手術と弁置換術を踏まえ正中切開で行うとのこと。入院期間が気になりましたが「傷の大きい、小さいはあっても、くっつくのは同じ期間だからたぶん同じくらいですよー。」と軽い感じ。

 

今回で2回目の手術ですが、傷の癒着等を考えると回数を重ねるほど出血等のリスクは高まるそうで。。。これ以上、会社に迷惑もかけられないので、今回で最後にしたい気持ちが強いです。

 

機械弁を選択すると、当面は毎月ワーファリンの投与量の調整で通院が必要。その日は結果を待ってから処方箋を出してもらうので、事実上毎月の有休消化。

 

また、今は良いけれど高齢になってくると服薬の管理(飲むのを忘れる、飲んだのに追加で飲んでしまう等)が大変だそうで、余命に影響するそうです。

 

ちなみに執刀医は前述の(A)先生でも(B)先生でもなく、別の先生だそうです(なんでこんな直前の説明日にしたかな💢)。

 

そして、本日は年内の最終出勤日。ひと通り引き継ぎをして社内の人に挨拶をしたら、早めに上がって散髪に行こうと思っていましたが、思った以上に時間がかかり、結局いつも通りの退社となり散髪にはいけませんでした。

 

自宅での年内最後の食事ということで、私の好物のお寿司を妻が買ってきてくれていました。減塩生活で少食に慣れてしまい、満腹で完食出来ず。明日の朝に残りを食べようと思います。

 

いよいよ再手術まであと4日です。