genkishoki’s blog

心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全)の手術に関する記録です。

2度目の経食道エコー②

検査当日、2月19日です。朝から入院手続きをして、病棟に通され、検査着に着替えて、黙々と待ちます。

 

9:00過ぎには病棟に上がり、点滴の針を刺します。そこからは特にすることがなく、持ってきた読みかけの本を読んで時間をつぶします。

 

10:50、そろそろ準備とのことで呼ばれ、検査室前へ移動して待つこと10分。

 

喉に麻酔のゼリーを入れ3分ほど飲み込まずに我慢。一旦、飲み込んで、また次の麻酔ゼリーを喉に入れて3分ほど我慢。

 

準備が整い「では80ほど入れてくださーい」という声が聞こえて眠くなる薬が点滴されたようで、そこからはあまり記憶がありません。

 

「・・・終わりましたよー」の声で目覚めます。今回はあまりむせなかったのか、前回より楽な気がします。検査終了、車椅子で病室に戻ってきた。

 

前回は途中で覚醒させられて、息を止める検査とかやったのでかなりむせましたが、今回は最後まて意識なしだったので大分楽でした。

 

検査技師曰く、血液の逆流量が多少増えているように見えるものの、術後の弁の状態は保たれていそうとのこと。あんまり検査技師が話してはいけないのかもしれないけど、アレコレ聞いたからか、答えてくれた。

 

「10年、20年と、状態がキープできるといいですね^_^」と言ってくれたので、たちまち再手術とかはないのかな。

 

ただ、逆に言えば、生きてる間にもう一度手術することになるのが前提っぽい感じもしたけど。定年退職して60代後半とかでの再手術なら、特に困らないか。


今日は14時頃に、水が飲めるかのチェックをするので、それまでは病室で休む感じ。水が飲めれば麻酔が抜けたので帰れるとのこと。とりあえず、寝たり、スマホ見たり、本読んだりして時間をつぶします。