genkishoki’s blog

心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全)の手術に関する記録です。

無事に手術終了

本日は2022年12月24日(土)の未明、手術から5日が経過しようとしています。無事に手術は終わり、今は必死に痛みに耐えているところです。痛くてブログを更新する意欲がなかなか湧きませんでした。

 

今回と前回で大きく異なった点を書き出してみます。

 

①手術時間の短さ

 自分では分かりませんが、妻曰く9:30に出発して13:30には終わったとのこと。妻もそこは拍子抜けした模様、前よりもかなり早いな…

 

②意識の戻りの早さ

 前回は術後3日間、意識不明でしたが、今回は当日19:30に目が覚めました。コッチがむしろ普通なのかも。手術時間の短さが麻酔や出血に影響したのかもしれません。

 「終わりましたよー!先生が口の管を抜きますよー!」の声に「今は何日ですか?」→「当日ですよ」→「何時ですか?」→「7時ですよ)→「(翌朝7時?)朝ですか?」→「夜ですけど…」というやりとりがあったのを憶えています。

 

③とにかく痛い

 前回の低侵襲手術(MICS)に比べると痛みが強いのか、とにかく痛いです。2-3日経って少し落ち着いてきた気もしますが、食事が回復した分、痰も増えて咽せることがありますが、痛くて以前の様に痰が切れません。これがとにかく辛いです。

 

④回復は早い

 前回は術後4日目で漸く意識が回復しましたが、今回は術後の翌日には立って歩き始めました。昨日が4日目ですが、普通にエアロバイクでリハビリしていることを考えると、かなり回復は早いです(これも①によるもの?!)

 

 担当の先生に話を聞いたところ、まだ脈が安定していないが悪いものではなくいずれ安定すると思うとのこと。エコー検査をやって逆流が減っていることを確認し、且つワーファリンの服薬量の調整がつけば退院できるのではないかという話でした。何とか年内退院を目指してがんばります。