genkishoki’s blog

心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全)の手術に関する記録です。

無事に検査を終えました(その1)

まずは経食道エコーです。

 

事前に説明あったとおり、静脈に注射をして「眠ってしまってていいですよー」と言われてから記憶ナシ。

 

ふと起こされると、既に口から機械が!

むせにむせまくり、短時間ですが死ぬほど苦しい思いをしました。

 

これは体質にもよるそうなので、私が特に酷かっただけのようです。検査は終わりましたが、気力が尽き果てて、車椅子に乗せられ病室に戻ってきました。

 

付き添いの看護師さんが教えてくれましたが、静脈注射で眠った後に機械を入れたものの、あまりにむせかたが酷くて、鎮静剤の量を倍に追加。それでもおさまらず、更に追加。結果として、普通の2.5倍の薬を入れたそうです。

 

病室に戻ってからも薬のせいで意識が朦朧としており、眠ったり目が醒めたり、の繰り返しです。

 

朝食抜きで午前の検査に向かいましたが、午後からもカテーテル検査があるので、引き続き昼食も絶食。まあ、とても食べる気にはなれませんが。

 

ウトウトしている間に、男性の看護師さんがやってきて「14:00からはカテーテルなので、準備の時間になったら声かけますね」とのこと。

 

前回、書きましたが、カテーテルは手首から入れるとのことですが、うまく入らなかった場合、足の付け根からいれるとのこと(昨日剃毛しました!)。

 

それに加えて、和紙で出来た越中ふんどしのようなものをつけて検査に臨みます。「つけたことありますか?」(あるわけないでしょ)と心の中で思いつつ「ないけど、まぁ、なんとなくつけてみます」と返答。

 

着替えも済ませ、準備万端。次はいよいよカテーテル検査です。