歯科治療について
2020年5月24日、以前から定期的に歯科検診で利用していた歯医者さんへ行ってきました。
心臓外科手術をするにあたり、虫歯や歯周病があると、術後に心内膜炎を発症したりすることがあるので、きちんと検査が必要。場合によっては手術自体を延期することもあるのだそうです。
「何のために歯科検診を受けるのか?」を担当の歯科医に正しく伝えるために、、、とのことで、紹介状を渡されました。
結果、虫歯はありませんでしたが、過去に治療をして、最終的に完治を断念した「歯根嚢胞」が問題になりました。神経を抜いた歯が弱くなって脆くなり、歯根にヒビが入り、その中で細菌が繁殖してしまうものです。
2年ほど前に、2度にわたり歯茎を切開、骨を削り、縫い合わせる(顔が1週間くらいパンパンに腫れる!)治療をしましたが、完治に至らず「自然に抜けるのを待ちましょう」となったものです。
現在、ほとんど痛みもないので、抜いてしまうか躊躇するところだそうですが、歯茎から多少の出血もあるので、歯科医の先生から心臓外科の病院へ直接連絡して、方針を決めていだだけるとのこと。
命には変えられないので、抜いてしまっても良いかな、と思っている旨を伝えて帰ってきました。とりあえず、来週も一部歯が削れているところを埋めに行ってきます(歯磨きが強すぎる模様)。
来週行ったら、いきなり歯を抜かれるなんてことがあったりして。。。