genkishoki’s blog

心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全)の手術に関する記録です。

6ヶ月健診

久々ですが、本日、6ヶ月健診を受けてきました。採血、血圧測定、レントゲン、心電図、心エコーです。結果は後日聞きに行くので、今日は検査だけです。

 

この半年は血圧コントロールとの戦いでした。これが一生続くかと思うと、なかなかに憂鬱です。

 

退院後の1ヶ月は血圧が安定していたものの、徐々に上昇。かなり頑張って減塩に取り組んでいますが、効果なし。次第に80-145くらいになってきました。

 

退院してから2ヶ月後、薬が切れるので、元のかかりつけの病院を受診。その際に、血圧の件を相談。レントゲンも合わせて撮ったところ、肺に溜まった水が、退院時からあまり減っていないことが判明。おそらく水分がうまく排出できてないからだろうとのことで、利尿剤が強めのものに変更されました。

 

この結果、効果的面で、以降は逆に下がり過ぎて60-100くらいになりました。

 

4ヶ月目、また薬をもらいに元のかかりつけの病院を受診、レントゲンで肺から水が抜けたことを確認して利尿剤は終了となりました。

 

ところが、この判断が少し早かったようで、これ以降急速に血圧が上昇。またまた90-150くらいになるとともに、息切れや足のむくみが出てきました。感覚としては術前にもどった感じ。そして遂には、術後一度も出なかった不整脈が起こり、いよいよ不安になって榊原記念病院を受診しました。

 

6ヶ月健診よりも一ヶ月早いですが、何かあってはたまりません。

 

いろいろ調べた結果、肺の水が増えており体重も少し増加していることから、利尿剤を完全に止めるには少し早かったみたいです。

 

やや弱めの利尿剤が追加されました。これによって、徐々に安定し始め、むくみもあまり起こらなくなりました。血圧も75-125くらいで、だいぶ落ち着きました。

 

半年で乱高下していますが、なんとかコントロールしていきたいです。

 

ちなみに朝食は食べないか、もしくは豆腐かバナナ。

 

昼食は丸の内にあるタニタ食堂の減塩メニューか、喫茶店のサンドイッチ。

 

夜は子どもたちの残りものか、もしくはお酒だけ。

 

6グラム以下にはなっていると思います。